毎日の身支度は、習慣的に行うことです。眠りから覚めて日常生活を始めるための準備であり、外に出て他人と顔を合わせるエチケットです。自分はもとより他人に不快感を与えないというのも大切な要素です。高齢になったから、障害、病気になったからといっても気持ちの上で変わるものはありません。大切なのは、環境がどのようになっても、身体がどのような状態でもそれまでの生活を続けること。ひとりで行うことが困難な時は、何らかの方法でサポートするのが生活支援です。身支度の動作に顔を洗う動作があります。この時に手指の力が弱くなったり、片麻痺の場合は、自助具の活用も考えられます。
自助具は、身体の不自由な部分を助けるために開発された用具で、障碍者の身近な家族や理学療法士、作業療法士によって、食事のためのフォーク、皿、身支度や趣味の生活のためなど個人的に開発されるものが多い。市販品は平均的に作られる場合が多い。
歯磨きでは、歯ブラシに歯磨きチューブからペーストを絞り出し、歯磨き、口をそそぐという動作をします。口を注ぐ際に頭を起こす姿勢がとれるならば問題ありませんが、寝た状態で横を向くことができない場合は、歯を磨いた後、脱脂綿で歯の汚れをふき取ります。口腔ケアは臭いと深く関係があります。十分ケアできないと施設臭のもとになります。
入れ歯のケアは、寝る前に口から外して行います。歯磨き粉を使わずに柔らかい歯ブラシで磨きます。入れ歯は乾燥すると変形したり、ひび割れするので、水につけておきます。残っている歯が虫歯、歯周病になりやすくなるので、丁寧に磨きます。歯茎にも歯ブラシをあてて健康的な歯茎にします。
ひげは高齢になると伸びが早くなるので、毎日そる必要があります。
毎朝の身支度は、簡単にヘアブラシでとかします。
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